事務所の強みを結集して戦えることが大きな魅力

2012年に弁理士登録をし、弁理士としてのキャリアをスタートさせることになりました。様々な特許事務所がありますが、私が当事務所を選んだのは、日本だけではなく世界を舞台にした仕事に接し続けることができるという考えを持つことができたからです。また、事務所のスケールにも魅力を感じました。自分一人で何でもできると思うな、入所直後にそう所長に言われたことを今でも鮮明に覚えています。周囲に様々な強みを持った人間が多く、だからこそサポートしあえる環境であることがこの事務所の魅力の一つです。


クライアントの想いを把握し登録に込める

現在私が担当する案件の9割は、外国クライアントからの商標出願依頼です。その分野は電子や衣料など様々、学生の皆さんがよくご存知のアパレルブランドなども数多く手がけてきました。外国クライアントの案件において重要なのは、それぞれの国によって商標の範囲制度が異なることを理解した上で、日本においてクライアントのビジネスを適切に保護できるように商標登録をすること。特に、指定商品や指定役務(サービス内容)を正しく権利化するためには、その商品や役務について正しい知識を私が持つことが何よりも重要になってきます。この商標を用いてどのようなビジネスを展開したいのか、クライアントの想いを正確に把握し、価値の高い商標登録を得る-私はここにこだわって仕事をしています。


根気と熱意を持って取り組めば道はひらける

分からないことは好奇心を持って聞きまくる。また、根気をもって調べ尽くす。仕事をするにあたって私が大切にしているのはそういうことです。あるとき、国会図書館で閉館間際まで一日中調べ物をしていて、あと5分で閉館になる時間になって奇跡的に求めている文献が見つかったことがありました。急いでコピーをしてその場を後にしたのですが、何事にも根気と熱意をもって取り組めば結果は必ず付いてくる、そう実感できたこの体験が私の背骨となっているような気がしているんです。

2014年04月 掲載