セミナー情報


セミナー名

【6/5大阪開催】刻々と変化する市場のニーズに応えるための中小企業向け

            知財戦略~特許・商標を中心に~


※好評につき再開催いたします (本セミナーは2018年2月22日に同事務所にて開催されたセミナーと同一の内容です)。

概要

知財戦略とは何か。変化し続ける市場のニーズに応えるためには、単に知財活動を行うというのでは不十分であり、事業戦略と一体のものとして知財戦略を立案し、これに基づいて知財活動を実施する必要があります。適切な知財戦略を立案するためには、事業戦略における知財活動の意義について理解しておくことが重要です。
そこで、本セミナーでは、①ビジネスの開始段階、②商品・サービスの開発段階、③商品・サービスの提供段階に分けて、各段階で検討されるべき知財活動(主として特許と商標に関する知財活動)の内容と、当該活動の事業戦略における意義をご紹介することで、皆様のビジネスのお役に立てればと考えております。

■プログラム

(1)ビジネスの開始段階における知財活動

  ・(特許)ビジネスの開始時における特許情報調査の意義について

  ・(商標)どのような商標についてどのような範囲で商標登録を得ておくべきか

        等

 

(2)商品・サービスの開発段階における知財活動

  ・(特許)外部機関と共同して研究開発をする場合の留意点について

  ・(特許)技術やノウハウに関して、特許権または営業秘密のいずれで保護する

       かについての戦略的判断について

  ・(商標)将来、効率的な模倣品対策を行うために、商品等の企画・開発にあた

       り配慮しておくべきこと 等

 

(3)商品・サービスの提供段階における知財活動

  ・(特許)特許を活用したビジネススキームと自社特許に対する侵害への戦略的

       対応について

  ・(商標)インターネット・ソーシャルネットワーキングサービスを利用する際

       の留意点

  ・(商標)商標を育てるという考え方と、これにより商品等を付加価値の高いも

       のとする方法について 等

 

(4)その他

  特許・商標の権利化およびその後の権利行使に関する中小企業向けの公的支援の

  内容につきましても適宜ご紹介いたします。

開催日時

2018年06月05日(火) 13:30~16:30(13:00 受付開始)

会場

〒 530-0011 大阪府大阪市北区大深町3−1

グランフロント大阪タワーC 8階 カンファレンスルームC07

<アクセス>

・JR「大阪駅」(アトリウム広場)…徒歩3分

・地下鉄御堂筋線「梅田駅」…徒歩3分

・阪急電鉄「梅田駅」…徒歩3分

 

講師

◆三坂 和也 弁護士

早稲田大学法学部卒。2011年弁護士登録。都内法律事務所、および大日本住友製薬株式会社法務部・知的財産部への勤務を経て、2017年に山本特許法律事務所に入所。特許法等の知的財産権法を専門とし、共同研究契約、ライセンス契約、特許に関する審決取消訴訟、侵害訴訟等、特許に関する案件を多く手掛けている。

 

◆井髙 将斗 弁護士

同志社大学商学部卒。2013年弁護士登録。2013年に山本特許法律事務所に入所。商標法等の知的財産権法を専門とし、商標登録出願、商標に関する審決取消訴訟、侵害訴訟等、商標の出願時から登録後の権利行使までを幅広く手掛けている。また、税関における模倣品の輸入差止申立や研修等を行い、水際対策にも精通している。

受講料

無料

定員

63名

参加対象

法務、コンプライアンス、知財、経営企画等をご担当の企業にお勤めの方、経営者ほか

参加条件

※同業者・競業する方と判断した場合等主催者都合によりお申込みをお断りする場合がございます。
※お申込み者が定員を超えた場合は、抽選とさせて頂きます。

主催

山本特許法律事務所

お申し込み

山本特許法律事務所 セミナー担当:菅野(スゲノ) seminar@shupat.gr.jp へ下記を明記の上お申込みください。
(1) 会社名
(2) 氏名
(3) ご連絡先
※定員に達した際はお申込みを締め切らせていただきます。